時が経つのは早いもので・・・
- 2017年01月31日
- 健康管理(宮本)
保健師の宮本です。
いよいよ本日が最後の出勤日となりました。
先週も申しましたが、この3年弱があっという間に感じています。
特に退職日が決まってからのスピードたるや・・・
振り返りは先週済ませてしまいましたので、最後の投稿は「なぜ歳をとると時間の流れが早くなるのか」についてのお話にします。
私自身いつまでも10代の感覚から抜け出せない部分もありますが、「大人になると1年があっという間!」というのは、強く感じています。
『ライフハッカー(日本版)』によると、年齢を重ねると時間間隔が短く感じられる原因は、脳の働きにあるといいます。
情報が多ければ多いほど、それを理解するのにより多くの時間が必要です。
そのため、新しい発見にたくさん出合う若い時代には、時間の経過が遅く感じます。
逆に言えば、大人になり新しい発見がなくなると、脳が取り込む情報量も少なくなり、時間の経過が早く感じられるのだということ。
思い返してみれば、幼少期はもちろん、入学や就職など「物理的に大きな変化が訪れる時期」には「うわ!もう1ヶ月経った!」などとは言っていなかったような・・・
今の自分と比べると悲しくなってきますが、実は自力で時の流れを遅くするためのヒントがあるのだそうです。
そのヒントとして挙げられているのが、以下の5つ。
- 学び続ける
- 新しい場所を訪ねる
- 新しい人に会う
- 新しいことを始めてみる
- 自発的になる
具体的には「時間がない!」と諦めていた趣味や習い事に挑戦したり、資格を取ってみたり、新たな刺激を受けるということが、鍵となっているようです。
最近やけに時間が経つのが早いと思っていた私も、振り返ってみると新しい刺激を受ける機会が少なかったのかもしれません。
環境の変化が訪れるこの機会に、積極的に新しいことに挑戦してみたいと思っています。
数カ月~数年後、街ですれ違ったときに「老けたなぁ」と思われませんように(笑)
それでは、皆さまお元気で~!