なんでも着けていればよいというものでもなく
- 2026年03月02日
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先日ある工場の職場巡視をした際、塗装を行っている作業者が有機溶剤を使っているにも関わらず、保護マスクを使用していませんでしたので、その場で直ちにマスクを着用するよう指示しました。その作業者は早速最寄りの詰め所まで取りに行き、マスクを持って戻ってきたのですが、そのマスクは使い捨て式の簡易防じんマスクで、有機溶剤に対しては無効なマスクでした。塗装作業に対しては有機ガス対応の吸収缶付きの防毒マスクが必要で、それはどうも持ち合わせていないようでした。揮発性のガスに対して防じんマスクは用をなさないのですが、それを知らずこのような場面に遭遇することは今までも結構ありました。なんでもマスクを着けておきさえすれば大丈夫という考え方は改める必要があり、教育の重要性を痛感した次第です。






