服部産業医事務所の活動

冬場は腰痛が増える?

安全衛生委員会のなかで、業務、作業中に起こる腰痛発生が特にこの寒い時期多く報告されている印象です。寒いと体の柔軟性が悪くなりますので、膝をくずさず物を持ち上げたりするなど、作業姿勢に問題のあるケースがよく見られます。やはり寒い時期ほど作業前の柔軟体操をしっかり行い、体をほぐしたうえで作業に臨む必要がありそうです。もちろん作業場の加温も必要ですが。

インフルエンザ

明けましておめでとうございます。保健師の宮本です。

福岡県では、インフルエンザの流行が拡大しています。第51週(12月16日~12月22日)には59.86と急増し、1週間で11,853人の感染者が報告されました。
特に北九州地区と福岡地区で高い数値が報告されています。

予防と対策として基本的ですが、以下が有効です

• 手洗いの徹底: 外出後や食事前には石けんで手を洗いましょう。
• マスクの着用: 人混みではマスクを着用し、飛沫感染を防ぎましょう。
• 体調管理: 十分な睡眠とバランスの良い食事で免疫力を高めましょう。

インフルエンザは感染力が強いため注意が必要です。症状が現れた場合は医療機関を受診し、他者への感染を防ぐために外出・出勤を控えましょう。

最新の情報 福岡県HP https://www.pref.fukuoka.lg.jp/life/3/21/80/ 

明けましておめでとうございます

明けましておめでとうございます。正月休みもあっという間に終わり、本日より業務を開始しました。年末年初は家族一族で大好きな日田の温泉に泊まり、英気を養ってきました。休み期間中の飲酒量は高校の同窓会もあったりして結構多かったですが、毎日外でジョギングを行い体力を維持していたせいか、昨日のジムでの初泳ぎではブランクを感じることなく結構良いタイムで泳ぐことができました。さて弊社今年は産業医、産業カウンセラーは従来どおり、一方で産業看護スタッフは保健師一人、非常勤産業看護師一人の少数精鋭の体制で臨みます。保健指導は対象を絞りつつ、就業制限レベルの方を重点に保健指導を行ってまいります。産業医の活動内容、範囲はさらに充実させる一方で、これまで以上に効率的に業務に取り組むことで時間外は極力発生させず、ワークライフバランスも考慮した運営を心掛けていきます。今年もよろしくお願いします。

今年やり残していること

今年やり残していること、年賀状書き、ふるさと納税、家の窓ガラス掃除、そして極めつけは大腸ファイバー検査、まだ残っていました、仕事。今年も残りあと1週間ちょっとですが、力を振り絞って頑張りましょう。子供のころ楽しみだった、そして今も楽しみなクリスマスと正月は目の前です。

化学物質管理強調月間

厚生労働省は令和7年2月1日から2月28日までの1か月間、「化学物質管理強調月間」を実施します。
「化学物質管理強調月間」は、職場における危険・有害な化学物質管理の重要性に関する意識の高揚を広く一般に図るとともに、化学物質管理活動の定着を図ることを目的としています。
下記よりご確認ください。

「化学物質管理強調月間」(2月)を初めて実施します
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_46325.html

実施要綱
https://www.mhlw.go.jp/content/11300000/001342208.pdf

中災防
https://www.jisha.or.jp/campaign/kagaku/index.html

年末年始休みについて

年末年始は12月28日から1月5日まで、暦通り休業いたしますので、よろしくお願いいたします。今シーズン、インフルエンザは例年より早く流行入りしており、これから寒波が到来するごとに感染者数は増加していくものと思われます。各自の感染予防行動が緩くなっているだけに、各感染症には十分に気を付ける必要があります。関係先でのインフルエンザ感染をよく耳にする今日この頃です。

感染症対策

こんにちは、保健師の宮本です。

空気の乾燥が気になる季節になってきました。注意したいのが病気への感染です。
1つの感染症が治ったらまたすぐ別の感染症にかかってしまう人が増えたようです。「感染ドミノ」と言われます。
このような状況になると、なかなか仕事にも復帰できない状態になってしまいます。
職場でも一人ひとりが対策を徹底することで、まずは感染しない環境を整え、職場全体の安全を守ることができます。

職場は多くの人が集まるため、感染症が広がりやすい環境です。一人ひとりが対策を徹底することで、職場全体の安全を守ることができます。以下のポイントに注意しましょう。

1. 衛生管理の徹底

• 手洗い・手指消毒:出勤トイレ後、トイレの後など、こまめに手を洗うか消毒を行いましょう
• 清掃と消毒:デスクやドアノブ、共有スペース(会議室、休憩室)の定期的な消毒を実施。
• 換気:オフィス内は定期的に換気を行い、空気の流れを確保する。

2. 体調管理の徹底
• 体調不良時は出勤しない:発熱や咳、のどの痛みなどの症状がある場合は無理せず自宅で休む。
• 健康チェック:出勤前に体温を測り、体調に異常がないか確認する。

3. 密を避ける工夫
• 席の配置:席の間隔を確保するか、パーテーションを設置する。
• 時差出勤や在宅勤務:可能であれば、混雑を避ける働き方を取り入れる。
• 会議のオンライン化:会議はオンラインを活用し、対面を最小限に。

4. ワクチンや予防接種
• 季節性インフルエンザやその他の感染症に対するワクチン接種を推奨する。

5. 情報共有
• 感染症に関する最新情報や注意喚起を社内で共有し、社員全員が状況を把握できるようにする。

6. ストレス対策と免疫力向上
• 十分な睡眠とバランスの良い食事を心がける。
• ストレスを軽減するため、リフレッシュできる時間を作る

以上ですが、コロナが蔓延していた時の対策ですね。今一度社内の対策や個々の予防について見直しをお願いします。

胃カメラを受けました

今年も先週末大学同期の今津先生のクリニックで胃カメラを受けました。麻酔をかけてもらい、今回も楽に検査を受けることができました。今年は少しくらい胃が荒れているのではないかと思っていましたが、結果は異常なくきれいな胃ということでした。ストレスは胃にくるといいますが、過去には多少胃粘膜が荒れていることもあったので、その当時と比べるとストレスなく仕事ができているのかもしれません。胃カメラは胃粘膜を直接視る検査であり、バリウムを用いた胃透視と比べると検査精度は高いですので、できるだけ胃の検査は胃カメラで行うことをお勧めいたします。年末は大腸ファイバー検査を受ける予定です。

PCとタブレットの両方更新しました

ここ1か月の間に仕事用のデスクトップパソコンとタブレット両方を購入し、従来のものは処分しましたが、いずれも動作が格段に速くなり、ストレスなく仕事ができるようになりました。これならもっと早く買い替えておくべきでした。やはり仕事のツールは良いものを使わなければいけませんね。

AEDの設置場所

AEDを設置している事業所は多いですが、その置いた場所が分かりづらかったり物に隠れたりしていて、緊急時に誰もがその置き場所を認識していて使用できる状況にない事業所が結構あります。他の自販機と並べて設置してあり、その存在を認識しづらいケースもありました。やはりAEDはだれもがその存在を認識できる場所に設置したうえで、その表示までしておくことが必要ですね。

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