思いどおりにならないからこそおもしろい
- 2013年02月28日
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毎日仕事や生活をしていますと、なかなか自分の思いどおりに物事が進まないことが多いものです。小さなこと、些細なことから人生や仕事などの大きなことに至るまで、本当に物事は思いどおりにいきません。多分私などは今までの人生のなかで立ち上がれないような大きな挫折を味わったことのない幸福な人間の部類に入るのかもしれませんが、それでも今までを振り返ると物事が思いどおりにいかなかったことが多いような気がします。しかしながら思いどおりにならないからこそ、ああでもないこうでもないと考え工夫し、そのなかで自分も成長、進歩しつつ、少しずついい方向に事が進んでいったことも多くありました。考えてみればすべて思いどおりになる人生など平穏無事過ぎて何もおもしろくないわけであって、そうでないからこそ人生ははらはらどきどきしておもしろいのではないかと思います。うまくいかなくて当たり前と思っていれば、たとえそうなってもストレスを感じず、やり過ごせます。日常ストレスを抱えている方を見ていますと、何事も考えすぎる、頑張りすぎる、そして物事が思いどおりにならず、うまくいかないとなるとストレスを感じてしまうというパターンが多いような気がします。