年明けはインフルエンザのさらなる増加に注意しましょう
- 2023年12月25日
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今年の年末はコロナが2類から5類に変わったことに伴い、人の動きが活発化、人と人とが顔を合わせる機会も増えてきました。特に年末年始は人の動きが活発になるので、年明けはインフルエンザの感染者数がもっと増えていくことが予想され、注意が必要です。とは言いながらも私自身は飲む機会が増えています。懇親会、忘年会、同窓会などなど。やはりオンライン飲み会ではなく、顔を合わせて飲みたくなりますね。
今年の年末はコロナが2類から5類に変わったことに伴い、人の動きが活発化、人と人とが顔を合わせる機会も増えてきました。特に年末年始は人の動きが活発になるので、年明けはインフルエンザの感染者数がもっと増えていくことが予想され、注意が必要です。とは言いながらも私自身は飲む機会が増えています。懇親会、忘年会、同窓会などなど。やはりオンライン飲み会ではなく、顔を合わせて飲みたくなりますね。
肺炎球菌は日常生活でかかる肺炎の中で
原因となることが最も多い細菌です。
現在インフルエンザが流行中ですが
インフルエンザ後の二次感染として
肺炎球菌による肺炎を発症することもあります。
肺炎球菌による感染症を予防するための
ワクチンには2種類あり
定期接種または任意接種が可能です。
今年度中に65歳、70歳、75歳、80歳…になる方は
肺炎球菌定期予防接種の対象で
北九州市の場合、公費接種で自己負担4,300円で接種できます。
*過去に肺炎球菌(ニューモバックスNP)の予防接種を
受けたことのある人は公費接種制度の対象外です
65歳は再雇用や契約社員となっている方も多いと思います。
雇用形態変更や契約更新の際に
人事労務ご担当の方から
ワクチンについてもご紹介いただければ幸いです。
本日12月12日は漢字の日
日本漢字能力検定協会によって「今年の漢字」が発表されます。
毎年恒例となっている清水寺で住職が大きな筆で漢字一文字を書くアレです。
みなさんにとっての今年の漢字は何でしょうか。
今年の振返りをしながら、思い浮かべてみてください。
漢字といえば、パソコンやスマホで変換することはよくあっても、書くことが少なくなってきました。
その結果、読めてもいざ書こうとすると書けないことが多々あります。
また、予測変換で出てくる漢字が、読みは同じでも意味が全く違うことがあり、
後から見ると変換ミスをしていることも…。
私がよく間違うのは、「消化器」(→消火器)、「接種」(→節酒)などなど…。
おそらくそれぞれの分野でみなさんの「あるある」はありますか?
脳の使い方も変わってきてるのでしょうね。
と、ブログを書いている間に今年の漢字が発表されました。「税」でした。
今シーズンは久しぶりにインフルエンザが流行している一方で、新型コロナは低い感染者数で推移しています。しかもインフルエンザは比較的早い時期から流行に入っており、コロナ禍に入って以降のここ数年とは逆になっています。もちろんどちらも同時に流行するよりはよいのですが、不思議なもので両ウィルスは相成り立たない状況が見られます。このあたりのことをウィルス学、公衆衛生学的にどう解釈すべきなのか、解明していただきたいものです。
いよいよ年末を迎えて、今年も残り1か月を切りましたが、何かと気が焦る季節ですね。産業医の仕事は年間を通して山谷がそれほどなく、12月は年末休みで稼働日数が少なくなる分、スケジュール管理が多少難しくなる程度です。公私にわたる忘年会や飲み事、年賀状書き、大掃除の他、年末に自分の誕生日を迎えること、さらには毎年胃カメラや大腸ファイバー検査、歯の検診を受けることも加わり、12月は気分的にあわただしく感じてしまう理由かもしれません。自分が子供のころは昭和の時代でしたが、12月はクリスマスイブの夜にサンタクロースが自分の枕元にプレゼントを届けてくれることが、一番の楽しみで胸がわくわくしていたことを思い出します。あの頃は純粋、無邪気で、本当に良い時代でした。
シラミといえば小学校のときの
アタマジラミの検査と
白い粉(おそらく殺虫剤パウダー)の
イメージが強いのですが
話題になっているのはトコジラミですね。
旅館業の方々にとっては
目新しくない話だと思いますが
海外での目撃例が増えているそうです。
今はSNSで容易に拡散されるので
話題になりやすいのでしょうか。
メスは1日に5〜6個卵を産む、
素早く動いて一般的な殺虫剤が効かない、
住処に血糞(黒いシミ)をつける、
刺されたらとても痒い、などと聞くと
恐ろしくて気持ち悪いですが
吸血による感染症の媒介は
今のところ確認できていないようです。
情報に振り回されないために
基本的な生態を周知していただいても
いいかもしれません。