塩分摂取不足による熱痙攣
- 2013年07月18日
- 活動報告
熱中症がいつ出てもおかしくない暑さですが、先日工場の若い作業者の方に熱中症が発生しました。手足がつる症状が出ましたので、熱中症のなかでも熱痙攣のタイプと思われます。出勤前には食事も摂り、作業中も水分は500ml程度摂取していたようですが、塩飴を1個だけしか摂っておらず、どうも塩分の摂取が足らなかったようです。水分を500ml摂取する場合、1gの塩分摂取が必要ですが、塩飴1個では到底足りず、今回のレモン塩飴では7個食べてようやく1gの塩分を摂取できることが分かりました。塩飴も大量の発汗がある場合にはある程度の個数を摂る必要がありますのでご注意を。