服部産業医事務所の活動

こころに良い食事はどこに・・・

暑い熱い夏の日が続きます。
食欲が落ちてのど越しの良いものが恋しい方もいるのではないでしょうか。
仕事に疲れ、暑さにめげてしまった方は、夕食の準備をするのもおっくうになるのではないでしょうか。
一般に旬の食べ物はその季節の体が欲する栄養素や、働きがあるので、多く食べると良いと言われます。
しかし疲れて炊事がままならないとつい出来合いのもので済ませたくなってしまいます。
体に良い食物は、できるだけ近くでとれたもの、と言えます。
近いので、「保存の処置」をしなくてもそのままで持って来れるからです。
また旬のものも、「保存の処置」をすることなく手に入ります。
当たり前のことですが、

さて、お惣菜を買うとなると、どこで、いつ作られたかで体に与える影響度が変わってきます。
近所で今日作られた惣菜はまずまずよろしいと言えますが(輸入された材料だと?)、遠くでちょっと前に一度にたくさん作られたものだと体に良い?とはならないようです。(野菜の煮物やサラダであっても)
時間や距離を埋め合わせするのに化学的な薬品の力を借りなければならないからです。
化学的な薬品は往々にして体にとっては毒です。
心はというと、体の中で作られる化学的な成分のちょっとしたさじ加減で影響を受けたりします。
ですから食べ物として体に入った化学的なものは、心のバランスに影響を与えてしまうこともあります。
一度に、ではなく少しづつの積み重ねとして。
手軽さ、の中にこころに良い食事を見つけることは難しそうです。  (N・H)

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