インフルエンザ予防接種
- 2017年10月03日
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こんにちは。保健師の宮本です。
先日、職場巡視でお伺いした企業様の掲示板に、インフルエンザの予防接種の健保の費用助成のお知らせが貼ってありました。
また、9月には東京や大阪の小学校でインフルエンザによる学級閉鎖のニュースがありました。
まだまだ日中は暑いので、今、インフルエンザと言われてもピンと来ないですが、もうそんな時期に向かっていますね。
インフルエンザワクチンは、流行状況やここ数年の傾向を踏まえて、今年のウイルスの型を厚生労働省や国立感染症研究所が予想して、毎年少しずつ異なるものを接種するようになっています。
接種後、免疫ができるまで2週間程かかります。
その効果は5ヶ月ほどで切れるようです。
流行期間をカバーするように、インフルエンザ予防接種を受ける時期としては、
10月末から12月初旬頃までに接種をするのがよいようです。
接種しても、絶対にインフルエンザを発症しない訳ではありませんが、発症したとしても、重症化の予防という効果があります。
小さいお子様や、受験生、高齢者がいらっしゃるご家庭は接種のご検討をしてはいかがでしょうか。
また、状況によってはワクチンが足りなくなる場合があるので、予約ができる医療機関であれば早めの予約をお勧めします。