過重労働面談
- 2011年12月20日
- 活動報告
今日はある会社で12人の過重労働面談を行いました。11月の時間外労働が80時間を超えた現場の方々でしたが、皆さんお元気で特に就業制限を要するような方はおられませんでした。毎年この時期に忙しくなることは皆さん織り込み済みであり、こうした心づもりができていることが疲労の蓄積を回避する方向に作用している気がします。それに反し予期せぬトラブルや仕事量の増加に伴う長時間労働は心身の疲労をまねきやすいという印象があります。面談の際には本人が時間外労働の増加を予期していたかどうか聞いておく必要性を感じています。