気を利かせて余分に行った作業での災害
- 2015年02月26日
- 安全
最近ですが、気を利かせて余分に作業を行ったばかりにケガをしてしまうという災害が立て続けに発生しました。すなわち本来はやらなくてよい、あるいは指示されていない作業を気をきかせて余分に行い被災したというものです。良かれと思ってやった事があだになるどころか、ケガまでしてしまうという大変お気の毒な話なのですが、元々予定外の作業でしたので、事前に作業の段取りや安全確認、危険予知を行わずに作業を行ってしまったことが災害発生の根底にあるようです。ケガの程度も決して軽くはなく、看過できない災害でした。