食中毒の季節を迎えて
- 2012年06月11日
- 活動報告
6月に入りますと熱中症のほかに食中毒の発生について注意喚起をすることが多くなってきます。古くなった物を食べるような方はさすがにおられませんが、この季節に職場巡視をしていますと、時々食中毒の発生が懸念される光景に出くわします。1つは家から持ってきた、あるいは外で買ってきた弁当を窓際など日光が当たるところに置いているケースです。弁当は冷暗所での保管に心がけたいものです。もう1つは冷蔵庫に飲み残しの飲料を長期間放置しているケースです。1度ふたをあけ口をつけたものを長期間放置しますと、冷蔵庫の中といえども雑菌が繁殖しますので、なるべく早く飲みきる必要があります。このような場合、冷蔵庫の中の物は係を決めて定期的に処分するよう指導しています。