重症糖尿病の復職対応
- 2012年04月22日
- 活動報告
所属している会社も年齢も異なりますが、2件相次いで重症糖尿病の方の復職対応を要請されています。この2件は病態がよく似ており、どちらも合併症として腎症(ネフローゼ型)、網膜症のほかに胸水、心不全も伴っていまして、就業上の判断もかなり難しいものがあります。1人の方は現時点で復職も危うい状況ですし、もう1人の方は現場の交替作業に戻られるかどうか危うい状況です。近い将来腎臓透析が必要になる見込みですので、それを踏まえたうえでの判断になりそうです。私としてもどうにか復職していただきたいとは思いますが、一方でここに至るまでにどうにかならなかったものかという思いもあります。やはり予防は重要ですね。