服部産業医事務所の活動

リラクゼーションにヨガをどうぞ

ヨガはもともと古代インドで発祥したとされる修行法で、様々なポーズや呼吸法、瞑想を通じて心と体の調和や安定を目指すものでした。
今では健康や美容などにも広く取り入れられています。
体が硬いから無理、難しいポーズをとるなんてとても無理、と難しく考えて敬遠してしまう方もいますが、楽しみながらできる範囲で行うことだけでも効果があります。
深い呼吸をしながら行うゆっくりとした動きにより、開放感や爽快感を感じ、前向きな意欲を引き出すことが可能となるなど、体だけでなく心に働きかける効果もあります。
深くゆったりとした呼吸は、半年から1年と長く続けることで徐々に体に働きかけ、自律神経のバランス、ホルモンのバランス、骨のバランスを整え、体の奥の筋肉を鍛えてくれる効果があります。
また、体の緊張を解き、自然なリラクゼーションに導きます。
先ずは寝る前にあぐらをくみ、軽く目を閉じて、ゆっくりと深い腹式呼吸をすることを習慣にしてみませんか。                                                       良い眠りと心地よい目覚めをプレゼントしてくれると思います。  (N・H)

煙突解体工事

先日煙突解体工事の職場巡視を行いました。まだ工事は最初の段階ですが、煙突の高さは200メートルありますので、下から見上げると首が痛くなるほどであり、現場にある200トンクレーンも小さく見えるほどでした。操業を行いながらの工事ですが、解体が終わると今度は同じ場所に新たに煙突を立てる計画だそうで、それも含めると3年がかりの工事になるようです。これからも時々巡視に伺うことになりそうですが、そのたびに煙突の姿が変わっていくのが楽しみです。ちなみにこの煙突には私が産業医の駆け出しの頃に登ったことがありますが、今では腐食が進み立ち入りができない場所もあるようです。当時煙突からの景色は北九州が見渡せるほどのもので、すばらしい眺めだったのを思い出します。

研修について

こんにちは。保健師の荒木優子です。

松田さんに引き続き・・・私も先日行った福間病院主催の研修会についてご紹介します。

入院施設のある精神科では、患者さんが退院されるまでに病気の事、注意しなければならない事について患者さんに指導が行われます。

今まではこのような教育は、一方的に患者さんのみに実施される事が多かったのです。

再発を防ぐ為に、教育を家族も含めて実施し、しかも一方的な教育ではなく、グループワークを入れたり等の双方的な教育を行っていこう!!という内容の研修会でした。

再発防止の為に、薬だけでなく家族の理解が不可欠であり、全国の様々な病院がこの取り組みをしようと頑張っておられました。

東京や山形から来られた精神保健福祉士さん、退院した後、24時間不安を抱えた患者さんに寄り添うACTという団体の看護師さん、病院のドクター、臨床心理士さん等など、多くの方が「再発を防ぐ!」というアツい思いを持ってきていました(^^♪

多くのスタッフの、より多くの患者さんが幸せに暮らせるようにという思いが本当にうれしかったです

退院された後の支援が、地域で、職域で、社会でつながっていけたらと感じます。

非常に充実した土日の研修でした。

研修に行くと、自己研鑽だけでなく、またがんばろう!という気持ちになります。(Y.A)

 

 

 

胃カメラ検査を受けました

今日は自分自身の健診を受けました。今回も胃カメラ検査を受けましたが、幸い異常は指摘されませんでした。胃カメラ検査はできることなら受けたくないですが、やはり胃がんの早期発見のためには仕方がありません。今は鼻から入れる胃カメラもありますが、口から入れる方がよく見えるそうなので、毎回経口の検査を受けています。産業医として胃カメラ検査がどれほどのものなのか知るうえでも、検査は受けておきたいと思います。今度大腸ファイバー検査も受ける予定です。

「保健指導の達人講座」

保健師の松田聖子です。

先週末、東京へ研修に参加してきました。
その名も「保健指導の達人講座」です。
今月からシリーズとして計5回研修があります。
その中で自分の可能性を信じ、成長していくっといったことが目的です。

東京までの往復はちょっと値が要りますが、学ぶことがとても多い研修です。
今回は保健指導の評価の仕方や組織対応の仕方などを習ってきました。

現在関わっている事業所様も今後は具体的に数値で表し、
保健指導にてどのように変わったのか、
また各事業所の特色、特徴などを示していけたらと思います。

より質の高いサービスを提供できるよう、今後も精進してまいる所存です。 😀

サービス残業か?

深夜におよぶ残業、休日出勤、たび重なる出張にて非常に疲れているとの訴えあり、会社に本人の勤務記録を照会するも、記録上はそれほど時間外労働を行っていない様子。今まで面接指導の対象にも上がってきたことはない。サービス残業をしているのか、もしくはさせられているのか、あるいは勤務時間が正確に記録されていないのか、などなどいろいろ考えてみるが、実態はいかに?

サービス残業は労基法違反になりますし、産業医の面接指導の対象に上がらず、健康上のリスクも生じますので、注意が必要です。

気持ちの落ち込みには早歩きが効く!

欧米での近年の研究によると、
 ①うつ病の人の脳や血液では神経細胞の成長を促し、情動などを制御するたんぱく質BDNF(脳由来神経栄養因子)が減っている。
 ②BDNFは運動で増える。
ということがわっかており、強度の高い運動のほうが効果が高いとされています。
信州大学医学部スポーツ医科学講座が開発した「インターバル速歩」は、早歩きとゆっくり歩きを交互に繰り返す運動法です。
週に合計60分の早歩きを目安に、体力に応じて組み合わせます。
 例)(朝早歩き3分+ゆっくり歩き3分)×3回、
   (昼早歩き2分+ゆっくり歩き1分)×3回、
     合計で早歩き1日15分。週に4日やれば60分
早歩きのコツは、背筋はまっすぐ、視線は遠く、歩幅は大股、肩の力は抜く、肘は後ろに大きく振る。
息が弾み、「ややきつい」程度にまでスピードを上げるとよい。
ただし無理は禁物。
体調により1回の時間を短くする、回数を減らす、ゆっくり歩きの時間を多くするなどの工夫をしてください。
秋晴れの1日、初めてみるにはピッタリです。(N.H)

歩くこと

こんにちは。保健師の荒木優子です

すっきりとした秋空を見ると心も洗われますね。

さて、今日は・・・先日の松田さんのプログ「スポーツの秋」からヒントを得た事についてふれてみます。

先日、カイロプラクティックに行ったところ、「荒木さん、何か運動始めたでしょ?」と言われました。

そういえば、仕事で歩き始めて(といっても10分~20分)3か月!の効果でしょうか。

私の場合は、今まで歩くこと皆無でしたのでその効果が目立っているとのこと。

本当に、毎日10分でも効果があります。特に私のような運動不足の者には・・・

ぜひぜひ、10分でも歩いて秋の空気を満喫しましょう♪(Y.A)

 

 

面談等のご依頼の際は当HPの「面談およびカウンセリング依頼フォーム」を活用ください

当HPに「面談およびカウンセリング依頼フォーム」を新たに作成しましたので、今後弊社に面談等をご依頼いただく際は、同フォームを活用ください。従来のように弊社あてにメールを作成する必要もなく、当HPの上にある同フォームをクリックして開き、各項目に記入、送信ボタンをクリックするだけで短時間に効率よく面談を依頼いただくことが可能になりました。もちろん詳しい内容も記入でき、書類を添付いただくこともできますので、1回の送信で依頼が終了します。あとは弊社から速やかに面談可能日の回答をさせていただきます。すでに面談の依頼頻度が高い事業所様には同フォームの開設をお知らせし、活用いただいております。今後同フォームのますますのご活用をお願いいたします。

スポーツの秋

保健師の松田聖子です。

朝、晩が冷え込み、そろそろ鍋が食べたくなる季節になりました。
秋といえば「食欲の秋」でもありますが、
「スポーツの秋」でもあります。 😀

私自身、実は運動があまり得意ではありません。。
が、今年こそは、この秋より運動を始めようと思います。
何をするかは、継続できたらお知らせしますー

1日10分歩くだけでも効果はありますので、
駐車場はちょっと遠くに止めるだとか、
昼休みに会社の周りを歩いてみるだとか、
何か始められてみたらいかがでしょうか??

一緒に頑張りましょー

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