ご存知ですか?うつ病予防に「睡眠キャンペーン」
- 2012年11月09日
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こころの健康と睡眠は密接につながっています。
気持ちの落ち込み、不安、緊張などの症状よりも、睡眠の質の変化のほうが気づきやすいということを利用して、うつ病予防の良い手がかりとしましょうというキャンペーンがあります。(静岡県精神保健福祉センター)
①上にあげた症状がうつによるものなのかどうかは自分ではわかり難いですが、不眠:眠れていないということは自覚しやすいものです。←セルフケア
②「うつかもしれない」と人に言うのは抵抗があるけれど、「眠れていない」ということは人に言い易いし、周りも聴きやすい。←ラインケア
③うつの診断はしにくいことが多いようですが「不眠」は診断しやすい為、適切な治療を受けやすいといえます。
以下の項目があるようでしたらうつが疑われますので、かかりつけ医・睡眠外来のある病院・精神科を受診されてみてください。
・疲れているのに2週間以上眠れない日が続いている
・食欲がなく、体重が減っている
・だるくて、意欲がわかない (N・H)