熱中症発症に伴う二次災害にもご注意を
- 2017年07月24日
- 安全衛生
工事中の作業者が熱中症を発症し、危うく高所から転落しかけたという事例が身近に起こりました。もし安全帯をかけていなかったら、高所から転落していた可能性が高いようです。通常熱中症を発症しても、病院に受診し点滴をすれば大部分は回復し事なきを得ますが、現場での作業の真っ最中に発症しますと、転落、墜落、挟まれ、巻き込まれ等の重大な二次災害につながるということを改めて認識させられました。夏場は熱中症発症に伴う二次災害発生のリスクも念頭に入れて、現場の巡視を行う必要がありそうです。