スマホ認知症
- 2019年06月11日
- 健康管理
こんにちは。保健師の宮本です。
スマホ認知症をご存知でしょうか。20~40代でスマホなどを肌身離さずにずっと使っている方の検査で、脳の思考や運動をつかさどる部分で「過労状態」になっている状態です。医療機関に判断や記憶が低下したという症状を訴えて受診される方も増えているようです。スマホから入ってくる情報を私たちの脳が処理しきれない状態となることが主な原因とのこと。人の名前などがすぐに出てこなくなったなどないでしょうか。予防や改善には、脳に休息を与えるのが良いようです。電車の中でも、スマホを見ている方は多いですよね。確かに昔は電車の中ではぼーっとしていました。このぼーっとして頭を休めることが大切だそうです。気がついたらスマホを見ているという方、トイレにもスマホを持っていくというヘビーユーザーの方はリスクが高いようです。
ちょっと、ぼーっとする時間を意識的に作りましょう。