独立産業医の将来展望を語る会
- 2013年12月16日
- 活動報告
労働衛生会館会長の大久保利晃先生が発起人となり、「独立産業医」の将来展望を語る会が立ち上げられ、その初回の会合が先週末16日に東京で開催されましたが、私もそのメンバーとして声をかけて頂いていましたので出席してきました。初回でしたのでそれぞれの自己紹介から始まり、現状の課題、今後の進め方等を中心に協議されました。今回参加されたメンバーは10数人でしたが、私のように産業医として独立開業して仕事をしているドクターは、現在雨後の筍のように増加しているらしく、独立した当初、自らを「絶滅危惧種」と考えていた頃から比べると隔世の感があります。また私は産業医大卒の中では最も早く産業医として独立開業しましたが、他大学出身の木田哲二先生や下村洋一先生は私よりもっと早く独立開業していたということは特筆すべきことだと思います。当日は会議のあと懇親会もありましたが、いろいろな先生とお知り合いになれて大変有意義な会となりました。