春に向けての健康管理
- 2021年03月02日
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こんにちは。保健師の宮本です。
だんだんと暖かくなっていく季節ですが、急に一気に気温が下がることもあり、体がうまく対応できない状態ではありませんか。
この時期は、頻回に体温調整を行うために自律神経が乱れやすくなります。
寒暖差が大きいと、倦怠感や頭痛、関節痛などを引き起こす原因となります。
若い時はまだ体が対応できるのですが、年齢を重ねると対応が難しいようです。(←ここだけの話、絶賛体感中…)
対応策としては、ありきたりですが規則正しい生活です。
食事は1日3食を摂りましょう。
朝食は、睡眠中に下がった体温を上げ、自律神経を整えることにつながります。
また、自律神経の乱れには、手首にある「内関」のツボが有効だそうです。
内関は自律神経の乱れ、乗り物酔いや効くツボです。めまいなどの症状が来るなと思った時に刺激すると、症状が緩和されたり治まったりします。
ツボの場所は、両手首内側のしわの真ん中から、ひじの方向に指3本分あたりです。
入浴もシャワーだけで済ませず、湯船につかること、ストレッチなどで体を動かし、血流をよくすることも大切です。