コロナウイルス感染症後遺症
- 2022年02月15日
- 新型コロナウイルス
コロナ後遺症は新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)が検出されなくなった後も体調不良が数ヵ月以上残る状態をいいます。
症状は倦怠感、慢性咳嗽、頭痛、気分の変動、集中力低下、うつ、胸の痛み、呼吸困難、動悸、息切れ、味覚・嗅覚の消失、耳鳴り、眩暈、しびれ、胃腸の不調、食欲不振、湿疹など様々な状態があるようです。
感染したほとんどの人は回復後にはいつもの健康状態に戻ることが多いのですが、中には回復した後も上記の症状が、数週〜数ヶ月間様々な症状が続く方がいらっしゃるようです。
福岡県では後遺症に悩む方の電話相談窓口が開設されました。看護師が対応し、症状に応じて医療機関を紹介してもらえるようです。
もちろんかかりつけ医がある方はまずはそちらに相談されるといいと思います。
福岡県 新型コロナウイルス感染症 後遺症診療相談窓口について
https://www.pref.fukuoka.lg.jp/contents/covid19-ko-isyo.html