濃厚接触者について
- 2022年03月22日
- 新型コロナウイルス
感染者の発生場所毎の濃厚接触者の特定と行動制限について、2022年3月16日付で一部変更となりました。
同居家族が新型コロナウイルスに感染し濃厚接触者となった場合について、続けて2回の検査で陰性が確認されれば自宅待機の日数を現行の7日間から4日間に短縮し、5日目に解除すると発表されました。
これまでは社会機能の維持に必要とされる特定の職種に限定されていましたが、一般の方々へも拡大されました。
事業所については、感染対策がされている場合は濃厚接触者の特定をせず、出勤停止など一律の行動制限も求めないことも記載されています。
但し、事業所等で感染者と接触があった方のうち、感染対策を行わずに共に飲食などをした場合は一定期間(例えば、5日間の待機に加えて自主的に検査など)の外出自粛を含めた感染拡大防止対策をとることになっています。
抗原定性検査キットは自費検査とし、薬事承認されたものを必ず用いるなど記載がありますので、以下をご参照ください。
厚生労働省新型コロナウイルス感染症対策推進本部
【B.1.1.529 系統(オミクロン株)が主流である間の当該株の特徴を踏まえた感染者の
発生場所毎の濃厚接触者の特定及び行動制限並びに積極的疫学調査の実施について】
https://www.mhlw.go.jp/content/000915689.pdf