飲酒のガイドライン
- 2022年12月09日
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年末年始にかけて、
飲酒の機会が増える方も多いと思います。
また、休業期間中は
いつもより飲酒開始の時間が早くなる方も
いらっしゃるかもしれません。
厚生労働省はアルコール消費量と総死亡率を根拠に
「節度ある適度な飲酒」を
1日平均純アルコールで20g程度 と定義しています。
(飲酒習慣のない人に対して推奨する量ではありません)
純アルコール20gとは
ビールであれば500ml、
日本酒であれば1合、
7%酎ハイであれば350ml、
35度焼酎であれば90ml が目安です。
皆さんの思う「適量」と同じですか?
普段の飲酒量とかけ離れていませんか?
さらに、女性や高齢者、飲酒後に顔が赤くなる人については
純アルコール20gより少なくすべきであると推奨しています。
アルコール性肝機能障害は症状が出た時点で
かなり進行していることが多いです。
あたりまえに日常生活を送れているうちに
毎日の健康管理をお願いします。