がんの社員の職場復帰について
- 2013年05月23日
- お知らせ
がんの治療で長期間休業していた社員が職場復帰を希望している場合、その可否および条件については会社として慎重に判断する必要がありますが、人事その他の担当者としては産業医に意見を求めるのが適当かつ一般的かと思われます。今まで産業医として多数のがんの社員の職場復帰に関わってきましたが、がんの部位や進展度、治療方法等は多種多様ですので、それぞれのケースに応じた判断が必要になります。そうしたなかでも、社員の体力、残された機能、後遺症、生命予後、今後の治療やその副作用など、押さえておくべきポイントがいくつかあります。がんの社員の職場復帰でお困りの担当者がおられましたら、ご連絡ください。適切なアドバイスをさせていただきます。