服部産業医事務所の活動

今年は猛暑。80年先は もっと暑い ??

こんにちは、保健師の倉です。
北九州では、今週末にようやく雨が降りそうですね。
来週は少し気温が下がるようです。

先日、各社新聞に「21世紀後半 重労働は夜だけに?」という
見出しの記事が出ておりました。

筑波大の研究チーム所属の
鈴木・パーカー・明日香 立正大助教によると、
2090年代には日中の暑さ指数(WBGT値)が上昇するため、
熱中症のリスクの比較的低い時間が 減ってしまうそうです。

WBGT値25度を下回る1日の時間は
<大阪>
2000年代 3.3時間→2090年代 1.0時間
<東京>
2000年代 5.1時間→2090年代 2.0時間 に。

WBGT値25度を下回る時間帯がない日(日中ずーっと暑い日)も
増えるとの予測でした。
数十年後は、
日中の暑すぎて作業ができなければ、夜間に・・となるのでしょうか??

「経済成長が続き、
21世紀末の温室効果ガス濃度が 20世紀末の2倍になる」との想定を基にした、
東京と大阪での研究の結果ですので、
都市構造の異なる地域で、安易に当てはめることはできませんが、
今でもこんなに暑いのに・・とゾッとします。

この暑さ指数(WBGT値)は
25度以上が日常生活での暑さの警戒レベルとされています。
身体作業レベルに応じた、WBGT基準値は、
厚生労働省のホームページに載っていますので、ぜひご参照下さい。
分かりやすいパンフレットも掲載されています。
http://www.mhlw.go.jp/new-info/kobetu/roudou/gyousei/anzen/090630-1.html

暑さ寒さも彼岸まで。
あと1ヶ月、体力を保って、乗り切りましょう!!

この夏の電気代

こんにちは。事務の佐知子です。
毎日暑い日が続いていますね。
暑いというだけで体力を消耗するので、疲れますね。

我が家の1歳になる息子は、毎日動き回って汗だくになっています。
寝る時は暑いと寝ません。
ですから、夜、寝入る時はクーラーをかなり効かせています。
寝入ってから、クーラー温度を上げ、扇風機で室内の空気を循環させています。
8月が一番クーラーを使っているので、電気代が心配です・・

ちなみに、夜間はクーラーをタイマーで消すようにしている方もいらっしゃると思いますが、途中で目が覚めてしまうようなら熟睡できない原因になるので、ずっと入れっぱなしにしたほうが良い睡眠がとれるようです。
その場合は、暑さで目が覚めない程度の少し高めの温度に設定して、自動運転にするのが一番電気代を使わないそうです。

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