春の疲労
- 2019年03月19日
- 健康管理
こんにちは。保健師の宮本です。春に体調不良を感じることはありませんか?春は異動や昇進など生活環境の変化や、気温の変化等で自律神経が乱れ、疲労感を感じるようです。この疲労感は、栄養状態が悪くても起きるようです。
新宿溝口クリニック院長(栄養療法専門)の溝口先生によると、「責任感とプレッシャーから、必要以上に仕事に集中すると、神経の働きを正常に保つ働きのあるビタミンBやミネラルを大量に消費してしまいます。その結果、エネルギー不足が起こり、強い疲労感や抑うつ感を引き起こします」とのことです。
過剰な飲酒や、糖質の多い食事によりビタミンBが消費され疲労感が継続するようです。この時期は歓送迎会なども増えてくるので、食事内容には注意が必要です。まずはビタミンBを補うためにたんぱく質を多めに摂るように心がけてみてください。