人材が育つまでは
- 2019年07月29日
- 活動報告
現在は人手不足で人材の確保に苦労している会社も多く、限られた人数で仕事をこなさなければならず、働き方改革がなかなか進まない一因にもなり得ます。たとえ新しく採用できたとしても、すぐには一人前に仕事ができるわけではありません。回りは新入社員を指導しながら自分の仕事もこなさなければいけませんので、ますます長時間労働に陥ってしまう状況になることも多いようです。ある程度人材が育つまで辛抱しなければいけない期間が必ずあるわけですが、ようやく育ったかと思えば、すぐに会社を辞めてしまうこともあり、そうなればそれまでの苦労も水の泡になってしまいます。 企業としては 人材が流動化する中で、人手不足を乗り越えていかなければいけない時代になっていますが、人手不足に伴う業務負荷増に起因してメンタルヘルス不調に陥る社員への対応事例も増えてきている印象があります。