蜂刺され災害
- 2022年08月19日
- 未分類
この時期、緑豊かな環境にある事業所では
蜂刺され災害についての注意喚起が行われます。
私は 蜂の種類が分からないので
とりあえず飛ぶ虫がいたら逃げますが、
作業中に蜂に遭遇したときにパニックにならないよう
対処法について勉強しておきましょう。
◎蜂を見つけたら
蜂を刺激せず、静かに離れましょう。
◎森や茂みでの作業で蜂に刺されないために
黒い色の服装は避け、長袖を着ましょう。
香水やにおいのあるヘアケア剤などは避けましょう。
ジュースのにおいに蜂が集まることがあるので
ペットボトルや水筒で持ち歩くのが良いでしょう。
蚊よけの超音波発信器は避けましょう。
防蜂網や防護手袋の着用も検討してください。
◎蜂に刺されたら
安全な場所に避難しましょう。
傷口から毒を絞り出し、流水で洗浄、氷で冷やしましょう。
抗ヒスタミン軟膏があれば塗布しましょう。
痛みが強ければ 病院(皮膚科or内科)を速やかに受診しましょう。
尿をかけるのはNGです。
◎救急車を要請する場合
一度に多くの蜂に刺された場合
急速に全身症状が出現した場合
呼吸困難、顔面蒼白、全身蕁麻疹、吐き気、激しい悪寒などの
アナフィラキシーショック症状が現れた場合
過去に蜂に刺されて全身症状が出たことのある場合は
主治医に自己注射薬の携帯を相談されてください。
蜂に注意(林業・木材製造労働災害防止協会)
https://www.rinsaibou.or.jp/safety/bees.html