食当たりの季節です
- 2023年07月03日
- 健康管理
最近関係先や回りで食当たりをしたという話を聞くことが結構多い印象です。6月から9月にかけては高温多湿の環境下で細菌性食中毒の発生数が最も多くなる季節です。単なる腹痛や下痢などの症状だけでなく、場合によっては血便を伴うケースもありますので、決して侮ることはできません。さらに病原性大腸菌o-157による食中毒では、命を奪われることさえあります。火を通していない生モノの摂取をしない、弁当や食べ物を車の中や日の当たるところに置かないなど最低限の注意事項は守っていただく必要があります。