服部産業医事務所の活動

うたた寝に ご注意を

こんにちは、保健師の倉です。

先週末より喉を傷めてしまいました…。
マスクで声が聴きとりづらかった皆さま、失礼致しました。

風邪予防として、手洗い・うがい・咳エチケットが基本ですが、
お部屋の加湿も心がけなければ、と再認識したところであります。

お仕事で疲れて帰ってきた後、
ついうたた寝をしてしまう方もいらっしゃると思います。

ご飯の後、テレビを見ながら、お酒を飲みながら…。

ホットカーペットやこたつで寝てしまい、
起きた時に喉がカラカラになった経験が、
皆さま1度くらいあるのではないでしょうか。

私たちの身体は、
日中使った脳のオーバーヒートを避けるために
睡眠中に脳の体温を下げて休ませます。

眠りに入るときは、
手足から熱を外に逃がすことで、身体の内部の温度が下がり、脳の温度も下がります。

では、つけっぱなしの暖房器具に囲まれたままだとどうでしょう?

熱を外に逃がそうと思っても、まわりが暖かいため、なかなか体温が下がりません。
それでも逃がそうとすることで、汗が出ます。
身体の水分が奪われ、乾燥します。
結果、潤っているはずの喉もカラカラ・イガイガになってしまうそうです。

冬のこたつで脱水症状を来す場合もあるようですので、お気を付けくださいね。

眠くなったら、暖房器具の電源オフ!
お布団やベッドでゆっくり疲れをとってください。
では、よい週末を。

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