記憶力の低下~あるある編~
- 2017年09月01日
- 健康管理(倉)
こんにちは、保健師の倉です。
少し暑さが和らぎ、秋の空になりましたね。
しかし、来週はまた暑さが戻るようですので、
まだまだ気を引き締めていきましょう!
今日はご相談のあった「記憶力の低下」についてお話したいと思います。
皆様は「記憶力の低下」や「もの忘れ」について思い当たる節がありますか?
仕事では
・現場直行のはずが、いつも通り事務所に来てしまった…
・プレゼン資料の作成を思い出したのが、会議前日だった…
・ファイルの解読パスワード、以前は一目で覚えられていたのに…などなど
プライベートでは
・メガネが見当たらず、諦めて数分…頭の上にあった
・電子レンジでチンしたおかずの存在を、食後に思い出した…
・テレビに向かって、エアコンのリモコンを押していた…
・結婚記念日を忘れて怒られた…などなど
よくある、「あるある話」ですよね。
私もここに書ききれないほど、よくあります。
あまりに「もの忘れ」が続き、
「もしかして、私、病気じゃないの?」と心配になるお気持ちも分かります。
しかし、多くの「もの忘れ」や「記憶力の低下」は「疲れのサイン」だそうです。
私たちの頭はコンピューターではないので、
記憶の貯蔵や出し入れなどには限度があります。
記憶力の低下を疑ったり、もの忘れやうっかりが続いたりするときは、
頑張り過ぎていないかどうか、自問自答してみてください。
認知症や対策については、次回お話致します。
では、皆様よい週末をお過ごしください。