服部産業医事務所の活動

食中毒

こんにちは。保健師の宮本です。

九州北部も梅雨入りしたとのことで、ジメジメした日が続いています。
例年よりもかなり早い梅雨入りのようですね。
そこで注意しないといけないのが、食中毒です。
食中毒は細菌やウイルス、化学物質、自然毒などが付いたものを食べることで、腹痛、発熱、下痢、嘔吐などの症状が出ます。
特にこの時期は細菌による食中毒が増えます。これは細菌が気温、湿度が高くなると増えやすいからです。
食中毒予防の三原則である細菌を
「つけない」「ふやさない」「やっつける」ことの徹底に努める必要があります。
加熱で調理しても完全に死んでしまわない細菌もいます。
冷蔵庫に入れていても細菌は増えにくいですが死んでないこともあるので注意が必要です。
ご自宅からお弁当を持参されている方は、まずは調理の時点での注意も必要ですが、会社での管理も大切です。保冷剤を使用するなどして、部屋に置いたままにすることのないようにしましょう。
また、緊急事態宣言の出ている地域では飲食店早く閉まってしまい、夕食を持ち帰りされることも増えていると思います。
その際に持ち帰り時間が長いと、調理から食べるまでの時間が長くなってしまうので内容を選ぶことなどの注意が必要になります。

また、食事前の手洗いも忘れずにおこないましょう。

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