喉の老化
- 2025年03月04日
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こんにちは、保健師の宮本です。
皆さんは、「最近、声がかすれやすい」「食べ物や飲み物が飲み込みにくくなった」と感じることはありませんか? 時には自分の唾液にむせたり……
それは 喉の老化 のサインかもしれません。加齢によって 嚥下機能(飲み込む力) が低下していきます。
喉の老化は 40代頃から始まり、50代以降に症状が出やすい と言われています。
特に 声の変化や飲み込みにくさ は、以下のような原因で起こります。
声の老化の原因
•声帯の萎縮:筋肉が衰え、声帯がしっかり閉じなくなる
•粘膜の乾燥:加齢により喉の潤いが減り、声がかすれやすくなる
•肺活量の低下:息を使う力が弱まり、声が小さくなる
嚥下機能の低下の原因
•喉や舌の筋力低下:食べ物を口から喉へ送る力が弱まる
•反射の低下:食べ物や飲み物が誤って気管に入りやすくなる
•唾液の分泌量の減少:口の中が乾燥し、飲み込みにくくなる
喉の老化が進むと、 誤嚥による肺炎のリスク も高まります。
飲み込みやすさを保つために、今日からできる習慣としては
・ゆっくりよく噛んで食べる(食事中の喉の動きを意識)
・喉を乾燥から守るためにこまめな水分補給(特に就寝前・起床時)、加湿器の活用(湿度50~60%を目安に)、カフェインやアルコールの摂取は控えめに
・栄養と生活習慣の改善
ビタミンA・Eを含む食事を意識(喉の粘膜を守る、適度な運動と睡眠を確保(全身の筋力低下を防ぐ)、食事はしっかり噛む
喉の老化は 40代頃から始まり、50代以降に症状が目立つ ことが多いですが、 日々の習慣で進行を遅らせることが可能 と言われています。お試しください。






