クレーン玉掛け合図方法の統一
- 2014年01月16日
- 活動報告
新日鉄と住金が合併して結構日が経ちますが、今まで現場でのクレーン玉掛け合図の方法が両社間で異なっていたこともあり、現在その統一が図られているところです。順次現場作業者への周知、教育が行われているところですが、人数が多いだけに大変な労力を要するようです。大きな会社どうしが合併した場合、運営面で統一しなければならないことは多く、旧会社間の垣根がなくなるまでには月日が必要です。ちなみに昭和40年代に八幡製鉄と富士製鉄が合併してできた旧新日鉄でも旧八幡系だの旧富士系だのと言われる方がいたくらいですから。