交替勤務のサイクルの違い
- 2016年03月24日
- 活動報告
新日鉄と住金が合併して新日鉄住金になったのはご存じのとおりですが、先日職場巡視で旧住金系の現場に伺った際に、現場の四組三交替勤務の勤務時間のサイクルが旧新日鉄系と異なっていることに初めて気づきました。すなわち旧新日鉄系の現場では勤務時間のサイクルが甲番(早出)、乙番(遅出)、丙番(夜勤)の順に回っていくのに対し、旧住金系のそれは丙番、乙番、甲番の順で回っており、両社のサイクルは全く逆向きでした。今後は統一される方向との話でしたが、勤務時間のサイクル1つをとっても、まだこれから統一していくべき事項はたくさんありそうです。旧新日鉄も八幡製鉄と富士製鉄が合併してできた会社でしたが、今でも旧八幡系、旧富士系といったことが言われるくらいですから。