咳喘息と豆ご飯
- 2018年04月19日
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事務の武田です。
この度、毎年恒例の咳喘息に罹ってしまい
ゴホゴホ、ゲホゲホと周囲をお騒がせしています。
そんな折、職場で宮本保健師が
首を温めると少し楽になると教えてくれました。
すると、それを聞いていた服部カウンセラーが
すっとタオルを持ってきてくれて
使い捨てカイロをくるみ、私の首に巻いてくれました。
倉保健師も「骨折しないようにしないと」と心配してくれました。
すれっからしのアラフィフ世代の私にとってそれらは
あまりにも暖かく身に染みる出来事でした。
本当にありがたいことで、涙腺がうるうるしました。
その日の夕食時、実家から豆ご飯をおすそ分けでもらいました。
激しい咳で体がしんどかった私にはこれまたありがたい出来事でした。
おかずはなんとか自分で作りましたが、
たまには夫にも頼ってみようと思い立ち、
その豆ご飯を夫によそってもらうことにしました。
家事が全くできない夫とはいえ、
ご飯をよそうくらいは出来るでしょう。
ほい、と渡された茶碗の中を見て、私の(ドスの効いた)第一声は
「豆は?」
でした。
どうすれば、こうも豆をよけてご飯をよそえるのか、
違う意味で涙が出そうでした。
なにはともあれ、職場では愛をもらえている武田でした。
ちなみに、件の豆ご飯は、
よそい直してもらったことは言うまでもありません。