服部産業医事務所の活動

魚食べていますか?

こんにちは。保健師の宮本です。

毎日の食事の中に魚を食べる割合はどのくらいですか?
ハーバード公衆衛生大学院が様々な研究を解析した研究結果を出しました。
「脂肪の多い魚を週に1~3回食べると、心臓病による死亡リスクが最大で36%減少する。」とのこと。

サケ、サバ、イワシなどが当てはまります。

DHAやEPAなど特に青魚に多く含まれる不飽和脂肪酸には血管の中で血栓ができるのを防ぎ、動脈硬化の予防によいとされています。
逆に飽和脂肪酸を摂り過ぎると悪玉コレステロール(LDLコレステロール)が増えやすくなってしまいます。
脂肪の多い肉や、加工肉(ハム、ソーセージ)などが飽和脂肪酸です。

保健指導で食事内容をお聞きすると、魚料理を食べる機会が少ない方が多く感じます。
食材を購入するときも魚は割高な感じがして、なかなか手を出さないという話もお聞きします。
しかし、この研究のようにリスク回避ができるのであれば、できるだけ積極的に取り入れてみてもいいと思います。
お試しください。

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