早朝の検問
- 2012年08月01日
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7/31付け読売新聞に福岡県内の小学校講師が夜中まで飲酒し、朝方帰る途中に事故をおこした事件が掲載されていました。なかなか飲酒事故はなくならない事を悔しく思います。
ところで、アルコールの検問といえば深夜に行われると思っていませんか?
実は早朝でも検問は行われています。
なぜ早朝の検問なのか・・・?答えは簡単で、その時間にまだ体内に残っている可能性があるからです 😯 成人男子の場合、日本酒1合(ビールで500ml、焼酎100ml、ワインでグラス1杯程度)に含まれるアルコールを分解するのには3~4時間かかります。たったこれだけの量なのに、アルコールを分解するのに3~4時間かかるのですから、大酒飲みの方はかなりの時間が必要です。
検問にかかった人は、寝たから大丈夫と思っていたと答える人が多いようです。寝たから大丈夫ではなく、アルコールを分解する能力は決まっているのです。睡眠に8時間眠るとしたら、眠っている間にアルコールは2合しか分解できません。
朝8時に運転される方は、最低でも夜12時までに2合!
飲んだら乗るな、乗るなら飲むな! というのは、当たり前ですが、飲んだアルコールが分解されるにはどのくらいの時間がかかるかを考えてお酒をお楽しみくださいませ 😛
Y.A