進化する現場での熱中症対策
- 2015年09月03日
- 安全衛生
現場での熱中症対策として、就業中の水分、塩分摂取量を各作業者に細かに記録させることは、最近では普通に行われるようになってきましたが、今年はさらに就業中の排尿時間や尿の色まで申告させる現場も出てきました。すなわち排尿がなかったり、尿の色が濃ければ脱水が進んでいると判断して作業を中止させ、熱中症の発生を未然に防止するというものです。こうして現場での熱中症対策はますます進化を続けており、この暑いなかでも熱中症の発生を最小限に抑えています。