γ-GTPが異常に高いけれど
- 2012年09月27日
- 活動報告
健診でγ-GTPが異常に高く、休日は朝から飲んでいるなど明らかにアルコール依存症と考えられるが、仕事には特に支障なく、普通に勤務しているケース。本人には精神科受診、場合によっては入院を勧めるも、自分がアルコール依存であることの認識がなく、あるいは精神科受診に対しては抵抗があり、受診を固辞される。会社にも本人に精神科受診を指導するようお願いするも、仕事はしっかりできており、休まれると困るのでそれもうまくいかない。今までこのようなケースは結構経験してきました。やはり今の時代でも精神科受診の敷居が高いのを感じます。