ライフステージごとの支援のつながり
- 2012年11月21日
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こんにちは。保健師の荒木優子です。
今日は午後からストレスに関しての衛生講話を行う予定です。
何気なく、中学生の子供の保健体育の教科書を見ると、ストレスや心の健康に関しての項目もしっかり記載されてありました。
以前とは異なり、中学生の教科書にも身体の働きだけでなく、こころの働き、また生活習慣病予防、喫煙、性感染症についての項目がわかりやすく述べられています。また自分の体と心がほぐれるように、体ほぐしの運動まで掲載されていました。
中学校の保健体育の教科書が非常にわかりやすかったので、今日の講話で言い回し等を参考にさせてもらおうと思います
皆さんも、お子さん達の教科書をぜひのぞいてみて下さい。お子さんとの会話のきっかけにもなるかも。
さて、私は今、成人期での健康支援に関わっていますが、子供達の頃に育まれたであろう健康意識を想像しながら関わらせて頂いています。
乳幼児期、学童期、成人期、高齢期・・・、人のライフステージごとで行われている健康に関する教育や支援がつながっていく事が私の望みです。(Y.A)